▽団塊の「成人イメージ」
自民党の今津寛衆院議員(68)は18日、民法の成人年齢引き下げを議論する党成年年齢特命委員会であいさつし、「高校生がセーラー服を着て産婦人科に入り、子供をおろすことができるというのは世間だれもが認めないだろう」と語った。
高校生の人工妊娠中絶を否定するような例を出したことが、議論を呼ぶ可能性がある。
成人年齢→性交渉→女子高生が妊娠→セーラー服が妊娠中絶!
こういうイメージでつながってんのか、この団塊GGIは。
しかし口頭で言ったから、というのもあるかもしれんけど、この文だけみるとこの今津某という議員は「高校生は妊娠したらたとえ暴行によるものであっても中絶せずに産め」と言ってるように見えるんだが。
しかしセーラー服が中絶かぁ・・・なんかそっち系のAVでも見過ぎて頭おかしくなったのかしらん。
ちなみに北海道6区(旭川市、富良野市、名寄市等)から立候補して、比例復活した人らしい。
こんなの見ると比例との重複立候補は禁止した方が良いよなぁ、と思ってしまうね。
(追記)
なんかtogetterで批判の嵐のようだ。ま、当然か。
確かに中絶堕胎とか関係なく「婦人科」として来院する十代は普通にいるだろうし、セーラー服で産婦人科なんて行く十代女子は、きわめて稀少だろう。
女性の方々がお怒りになられるのは至極ごもっとも。