火星の月の下で

日記がわり。

○撮影地の特定から見えてくる、時代相

【撮影地】旧いビニ本はタイムカプセル?【特定】
【難題】ビニ本撮影地特定? その2【続出】
【解決】撮影地はなんと北海道の小樽!【驚天動地】
すげーな、思わず読み込んでしまった。
たまたま私が手にした物がそうだったのかも知れないがビニ本ってのは粗悪なものばっかりだった印象なので、それこそ70年代くらいから身近に存在していたのに、ほとんど手を出すことはなかった・・・一番最初の興味本位の時期を除くと「まったく」と言い換えてもいいくらい。
ただ、背景を映しこんでいるもの、というのはけっこうあったような記憶がぼんやりとあって、それこそ女の裸だけ出しておしまい、という即物的なものはそれほど多くなかったような気もする。そのあたり、手にするでもなく表紙だけを見ての判断なので印象論に過ぎないけれど。
ただこの東京下町→日光→小樽、と進んでいく流れは、鉄ちゃん一族の恐るべき情報力とデータ解析能力で、ビニ本とはまったく関係のない地平線の上で感動がわきおこってくる。