火星の月の下で

日記がわり。

▽「一票の格差違憲判決」こそ違憲、という意見

参院選で自分達の自治体から代表を出せないのって幸福追求権侵害じゃないのか?
現場に立たされている人間は真剣だから、すばらしい意見が出てくる。

最高裁による参議院一票の格差違憲状態判決がある意味憲法違反なんじゃないかと感じた。

これは言われてみるとなるほどな、と思ってしまった。
法学的に通用するのかどうかわからんけど、人口の移動が制限されていない現状だと、つきつめていくと「一票の格差違憲状態判決」ってのは日本の過疎化、少子化をいっそう促進していく手助けのような気がしてならない。
ここに出てきた「スペインとかは一票の格差140倍くらいあるらしいで。」というのはまだ調べてないので本当かどうかわからんけど、この数の格差の問題はもう少し真剣に考えた方が良いのかもしれぬ、と思わされてしまった。
ここでは四国の例が挙がってたけど、山陰でも鳥取と島根が合区されかかっていて「ひでーな」とは思っていたのだが。