火星の月の下で

日記がわり。

◇男性で月36万以下はワーキングプアらしい

togetterより。(873076)
はてな経由で逆リンクされるのはいやなので、例によって直リンクは貼らない。
・結婚セミナー『男性の結婚適性収入は、月給36万、ボーナスで夏冬それぞれ月給の2〜3倍、70〜100万です。それ以下の男性はいわゆるワーキングプアと呼ばれる貧民層で、悲惨な結婚生活しか待ち受けていません』
なかなかすごいですな。ちなみにこれは専業主婦志望コースでのできごとらしいけど。
まぁこういうことを言っても違和感のなかった時代が確かにあったので、そういう幻想が出てくるのも仕方ないとは思うが、世代別に上位何パーセントか、というのをあてはめてみると、専業主婦志望の女性もその上位数パーセントにいる存在でないといけない、ということにどの程度気付いているか。
男性の方は女性に若さを求めるので(こっちの方も底辺へ行くとものすごい数字が並ぶのだが)当然それに応えられる層でないといけない、ということになるんだけどね。
ちなみにこの条件を男性30代の上位15%〜10%くらいの数字と仮定してみると、要求される女性側スペックは
1.25歳未満。
2.老後、養育義務のある親がいない。
3.容貌は大学のミスコンで最終選考まで残れるクラス以上。
4.明るくて会話がうまく知的な話題でも十分ついていける。
・・・最低でもこのくらいは要求されそうに思うけど、そういう自信があるのかね。
つまり結論を言うと、都市部に住んでいるなら結婚したら男女ともに不幸になるだけ、ということだろう。
来年発表される5年ごとの国勢調査発表で、生涯独身関連の数字がどのくらいになっているか、楽しみでありますな。(^_^)