火星の月の下で

日記がわり。

○リアル・滝先生

<長崎の活水中・高>吹奏楽部 無名校から全国舞台へ

長崎市の活水中学・高校吹奏楽部が11月1日、名古屋市で開かれる全日本吹奏楽コンクール(高校の部)に九州代表として初出場する。
ここ数年県大会にも出ていなかった無名校を全国の舞台へと導いたのは、今春まで福岡市の名門・精華女子高吹奏楽部を率いた藤重佳久さん(60)。
吹奏楽界のカリスマ」が熱血指導で部員たちの力を引き出している。

今年3月末に定年退職し、4月に活水女子大音楽学部の教授に就任。
同時に指導するようになった中学・高校の吹奏楽部は県大会までしか経験がなく、最近は部員数不足で出場すら見送っていた。

なんか『響け!ユーフォニアム』みたいな話でありますな。
もっとも、第3巻だったと思うけど、原作の方にもこの藤重先生の前任校である精華女子高吹奏楽部がモデルと思しき学校が「全国レベルの強豪」として上げられていて、わざわざ九州から京都に演奏旅行にやってきて主人公たちが感銘を受けるシーンがあったりするので「たまたま似たようなことが起こった」というのではないだろう。
そういうわけなので、ぜひ2期が見たいものでありますな。