火星の月の下で

日記がわり。

○天長節

天皇誕生日天長節と書くとさすがにアナクロな感じがするが、紀元節建国記念日と言われると、やはり少し違和感がある。
もっとも「建国記念日」になってからの生なので、紀元節時代の記憶があるわけではないが、その由来と法的な問題とをからめてみるとね。
ちなみに、明治節(11月3日)と昭和節(4月29日)はあっても大正節はないので自動的に天長節が次代の記念日になるわけではないので、現在の天皇がお隠れになったあと「平成節」になるかどうかは不明。
しかし今の政治体制を思うとなりそうではあるかな・・・。
そこらへんちょっと気になったので、明治以降の天皇の誕生日、及び皇室継承順位上位の誕生日を調べてみた。
明治天皇:11月3日「明治節」→文化の日
大正天皇:8月31日。
昭和天皇:4月29日「昭和節」*1みどりの日(現在は5月4日)→昭和の日。
今上天皇:12月23日「天皇誕生日」→次代はまだ未定。
皇太子徳仁親王:2月23日。継承順位一位。
秋篠宮文仁親王:11月30日。継承順位二位。
悠仁親王:9月6日。継承順位三位。
継承順位は第五位までご存命であるけど、少し現実味がないので省略。

*1:ただし「昭和節」が正式名称だったことはない。