火星の月の下で

日記がわり。

○感想文へのメモ

別HNでアニメブログもやってるんだけど、日々気をつけていることとして、助詞の扱い。
「の」の多用については、最近では入力ソフトが注意してくれるケースも出て来ているが、主格助詞については文を書いた本人の意図が必要なので、ソフトレベルでの修正は(少なくとも現時点では)甚だ困難。
簡単なメモとして以下のことを記しておく。(極めて自分用)
☆主格助詞「〜は」多用の禁。
口語感覚でアニメ感想を書いていると、ワタクシの場合、文意とは無関係に「〜は」が標準になってしまう。これに対しての注意。
書き下ろす場合、主節の重みか、従属節の重みか、ということに対しては頓着しないことが多く、そこで使い慣れている方に走ってしまうのだが、「は」使用については、書き終えたあとのチェックとして少しだけ注意しているところだ。
一般に「AはBである」というとき、比重は従属節たるBの方が高い。
対して「AがBである」というときには、比重は主節たるAの方が高い。
むろんレトリックや言い回しによっての例外はあるが、語感としてはそんなものだろう。
しかし実際には主節の方に重きがあるのに「AはBである」とやってしまいがちで、この点のチェックをこころがけているところ。
他人にはまったく関係のないワタクシ的なメモだが、ついつい忘れてしまうことがあるので、自戒を込めて記しておこう。
もっともワタクシの場合一番大切なのは、誤字脱字のチェックの方なんだけどね。
使ってるキーボードが古いせいか、通常の誤字だけでなく脱字もけっこうあるので、そっちの方を注意する方がはるかに重要ではあるのだが。これも自戒を込めて。(この文にもなければいいなぁ・・・)