火星の月の下で

日記がわり。

パソ通の時代、それは草の根の時代

「1980年代パソコン通信の片鱗」(togetter:950801)
すがやみつるさんのまとめが上がってたので、メモ代わりに。
以前も少し書いたけど、わたしゃ民生直後のインターネットの方に先に入って、それからパソ通の方に来たので普通とは少し順番が違ってたのだが、初期の電子メールくらいしか使い道のなかった民生直後のインターネットってのと、Win3.1あたりからのHPが簡単に作れるようになってきたインターネットとは別物みたいな感覚もあるので、その初期段階をさわっていた、というのが少し例外だと見れば、まあ普通のパソ通ライフだったと言えよう。
ここに取り上げられている英仏でのモジュラージャックも、そういやそうだったかなー、くらいの記憶しかないが、音響カプラーについてはいろいろと思い出もあり、懐かしさがこみあげてくる。
もっとも、パソ通を始めた最初の動機がご多分にもれずCGだったので、最初のドット集合絵に始まって、X68000の登場に腰を抜かしたあたりまでが一番反応してしまう。
その後、PICファイラが登場、あるいはその後継ともいうべきP2が出てくる頃までがいちばん楽しかった。
MAKI→MAG、PIC→P2、のこの流れ。
ただまあ記憶がかなりボケているところもあるので、資料なしだとあんまり語れないところも悲しいところであるな。