火星の月の下で

日記がわり。

◇第三極、ゲーリー・ジョンソン氏への期待度

リバタリアン党が元ニューメキシコ州知事のゲイリー・ジョンソン氏を指名 第三の選択肢になるか」(p://www.sankei.com/world/news/160530/wor1605300013-n1.html)
米大統領選に“第3候補”浮上 痛手はトランプかヒラリーか」(p://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/182586/)
両記事とも善戦はしても当選はまずないだろう、という予測であるが、
「米国民の7割、トランプ氏を「不支持」 出馬表明後で最高」(p://www.cnn.co.jp/usa/35084375.html)
ヒラリー、トランプ、ともに前例のないくらい人気のない大統領候補になっている現状、ジョンソン氏に有能なブレインがつけば、ひょっとしたら、という気がないではない。
現実問題としては、残る短い期間でいくら不人気とはいえ「民主党候補」「共和党候補」という金看板を背負ってる二人に勝てるとはとても思えないが、二大政党制から三大政党制へと以降する可能性というか、芽くらいはあるのかしらん。
ただ今回の候補者選びにおいて、共和党が信じられないくらいに下手を打っている印象が強くて、大政党としての機能が急激に低下してるのかもなぁ、という感じを海の向こうにいてさえ思わせてくれたので、まともな政党に戻ってほしい気持ちというのは少しばかりあったりするので。
その意味でジョンソン氏にはカンフル剤的効果を期待していたりする。