火星の月の下で

日記がわり。

猫の腎臓障害に朗報

「 猫・・・もっと長生きできる…腎不全多発、東大など原因解明」
(p://mainichi.jp/articles/20161013/k00/00m/040/040000c)
スラドさんとこの記事経由。

猫に腎不全が多い原因を東京大の宮崎徹教授(疾患生命科学)らの研究チームが解明し、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」(電子版)に12日発表した。猫の死因のトップは腎不全とされているものの、原因は不明で治療法も確立されていなかった。猫はペットとして飼われる動物としては犬を抜いて最も多く、研究は腎不全の猫の治療や延命に役立つとしている。

愛猫家にとっては朗報でありますな。
うちの猫はもう老齢のおばあにゃんなので、その治療の恩恵にあずかれることはなさそうだけど、治療実現につながってほしいものだ。
猫を飼育している人にとっては10年すぎたあたりから感じる、多飲、頻尿というのが、その死期の近さを感じさせてくれるのだが腎臓障害が改善されたらもっと長く一緒にすごせるはず。