火星の月の下で

日記がわり。

ある私人が追及されている

かつて、唐沢何某という評論家(?)が、ネット上で剽窃事件をやらかして追及された時に、過去の発言を掘り返されて、嘘八百・・・とまではいかないにしても、かなり整合性の欠落した怪しい発言をボロボロさらされて出てくることがあった。
メディアに出て、その考察なり文章なりで食ってる人が、気軽に真偽不明の発言を垂れ流すのはいかがなものかなぁ、と当時は思っていた。
いや、今でも思ってるんだけど、それとは逆に、私人がついった等のSNSで「多少盛った」発言をするのは構わないんじゃないかなぁ、とも思ってる。
結果的にその「盛った」部分が浮き上がって、嘘であると判明しても、私人なら(道義的にはともかく)別にかまわないんじゃないかなぁ、という考えになってる。私自身もついった上では多少盛った発言を過去にしてるしね。
加えて、あんまりバカ正直に書くと、ストーカーとか粘着屋とか、わけのわからんのがわいてきて実害を被りかねないから、ある程度嘘を混ぜるのはむしろ大切なことなのではなかろうか。
具体的なことを書くときには、それなりに用心し、しかもかつ適度な(同定を避けるための)嘘も必要になってくる。
もちろんこれもあくまで「影響力の少ない、あるいはほとんどない私人である」という前提が重要かつ不可欠ではあるんだけど。

こういう前提なので、決して以下にまとめられた人間を糾弾するのが目的ではないのだが、かなり面白かったので、リンクさせていただく。
1.「シュナムル(@chounamoul)さんについて調べてみました!」(空白雑記さんによる、twitterまとめレポ、その1)
(ps://kuuhaku.jp/entry/2020/02/12/005818)
2.「シュナムル(@chounamoul)さんについて考察してみました!!(続編)」(空白雑記さんによる、twitterまとめレポ、その2)
(ps://kuuhaku.jp/entry/2020/02/14/053212)
3.「シュナムル(@chounamoul)さんの事件簿 解決編 2/17※読者投稿を追加」(空白雑記さんによる、twitterまとめレポ、その3)
(ps://kuuhaku.jp/entry/2020/02/16/122558)
4.「シュナムルさんの学歴を検証しました」(空白雑記さんによる、twitterまとめレポ、その4)
(ps://note.com/hima_kuuhaku/n/n1983ed83030a)
5.「シュナムル氏は本当に京大出身なのか、使っていたという教科書の出版年月日から矛盾が指摘される」(togetter:1580298)

 1~4が今年、2月から3月にかけてのまとめ。
 5が本日、8月23日のまとめ。つげった、より。
見た順番は逆で、上記5のつげったを見て、過去まとめを見ていった次第。
2がちょっと弱かったけど、けっこう読めるし面白かった。

上にも書いたように、私人であれば多少の嘘をついったに挙げるのは良いんじゃねーか、と考えているのだけど、この人の経歴とか、異様な韓国アゲを見てると、感情レベルでは「もっと暴き立ててやれ」な心情にならなくもないかな。(笑)

「嘘」と明言したわけではないが、「多少の誇張や自画自賛はあっても良い」と言うのを教えてくれたのは、草の根時代の先輩(年齢は私より10以上若かったけど)だった。
草の根の場合、影響力はもっと小さかったので同一視はできないけど、市井の片隅にいる私人であれば、SNSレベルでもあっていいんじゃないか、と考えている。
もちろんこの私人の範疇も、有名人とかメディアとかで活躍していなくても、連絡網とか会報とかのレベルになってくれば、はずれてしまうけれども。