国が率先して少子高齢化促進法を強烈に進めているその結果
「50歳男性の生涯未婚率が爆増 非正規はついに6割超え、健康も悪化」
(ps://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00118/00197/)
たぶんこの記事のポイントは、6割越えの非正規と、2割台の正規、という点にもあるんだろうけど、2割だって相当多い。
国の増税が、まさに少子高齢化強力推進法になってるんだから、そりゃ当然でしょ。
もちろん要因は増税だけではないとは思うものの、皮膚感覚で少子高齢化を推進しているように感じるのって、これですな。
何度も書いたが、少子化自体はそこまで悪いことじゃない。
問題は急速な高齢化の方なのである。
従ってこの問題が話題になるとき、いつもすり替えが起こっている印象になるけど、少子化自体は歓迎すべき、とまでは言えないにしても、あるべきだとは思う。
皮膚感覚で、ということはつまり生活感覚の中で感じるもう一つの要因として、ツイフェミ問題と、痴漢冤罪問題。
これってかなり非婚傾向をたきつけているように感じるけどな。
あれ見て、親族ではない女と一緒に生活することの危険性を感じない男は、相当鈍い。
(もちろん近親婚を奨めているわけじゃないよ、念のため)
もうすぐ非婚が多数派になる時代が来る。
その時まで生きていられるかどうかわからんけど、それなりに楽しみだったりもする。
アンナミラーズ閉店
「アンナミラーズの日本最後の店舗、高輪店が8月31日で閉店」
(tps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2206/14/news142_2.html)
「アンナミラーズ 最後の店舗・高輪店が8・31閉店」
(ps://www.daily.co.jp/gossip/2022/06/14/0015386501.shtml)
あの一世を風靡したアンナミラーズ最後の店がついに閉店となるらしい。
もっとも、現地の再開発計画により立ち退きを求められた結果で、店側としては引っ越し先を模索しているらしく、まだ完全撤退ではなく復活の可能性を残してはいるものの、少なくとも一時的にはあのアンナミラーズが全店撤退という形になる。
あの制服、大流行しましたからな。
もっとも、最初から全店であの胸が強調される制服だったわけではなく、最初は(どこだったか忘れたけど)一店舗でやってただけだったのが広がっていった、という印象だった。
女子高制服が森さんの著作効果もあって、全国規模に広がっていった時期だったこともあり、それ以後、制服の可愛い店が集客効果を高めると認知され、亜流の店が一斉に広まっていった。それ以前からやってたところも含めて。
有名なところだと、神戸屋レストランと馬車路、とかってあたりだったかな。
日本社会の制服好き、というよりも当時のヲタク層に刺さったこともあって、同人誌に始まり、漫画、アニメ、工口ゲ、といろんなサブカルの上に類似の「制服が可愛いファミレス」が描かれるようになっていった。
東京を離れて久しいので、いろんな意味で懐かしい店名でありますな。
ハエトリソウ
スーパーの園芸コーナーにハエトリソウの苗が出てた。
たまにホームセンターや大型園芸店でも見るけど、スーパーに出てたのは珍しいような気がする。
都市部だと普通なのかね?
で、軽く調べてみたんだけど、ハエトリソウって園芸植物としては、簡単な部類になってるのな。
わしらが子供の頃は、難しい部類に入ってたのだが。
爬虫類の飼育でも、昭和40年代くらいまではカメレオンが最高級難度の扱いだったけど、今では中程度になっている。
決してイージータイプにまでは落ちてきていないが、正しく飼育すればそんなに難しいということもなく、日本でもアマチュアが繁殖に成功したりしている。
これは飼育方法が今世紀になって確立して、しかもその情報が割と手近に入手しやすい状況になったからだ。
食虫植物もそんな感じで、育成情報が十分出回ってきたってことなんだろうか。
確かにハエトリソウは、他の熱帯原産の食虫植物と違い北米の温帯地域が原産なので、情報さえあればうまくいきそうな気がしなくもないのだが。
地植えには向かず、ポットでやるのがいいらしい、とあったので、ひょっとしたら現代の都市生活者向きなんだろうか。