火星の月の下で

日記がわり。

国が率先して少子高齢化促進法を強烈に進めているその結果

「50歳男性の生涯未婚率が爆増 非正規はついに6割超え、健康も悪化」
(ps://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00118/00197/)

たぶんこの記事のポイントは、6割越えの非正規と、2割台の正規、という点にもあるんだろうけど、2割だって相当多い。
国の増税が、まさに少子高齢化強力推進法になってるんだから、そりゃ当然でしょ。
もちろん要因は増税だけではないとは思うものの、皮膚感覚で少子高齢化を推進しているように感じるのって、これですな。

何度も書いたが、少子化自体はそこまで悪いことじゃない。
問題は急速な高齢化の方なのである。
従ってこの問題が話題になるとき、いつもすり替えが起こっている印象になるけど、少子化自体は歓迎すべき、とまでは言えないにしても、あるべきだとは思う。

皮膚感覚で、ということはつまり生活感覚の中で感じるもう一つの要因として、ツイフェミ問題と、痴漢冤罪問題。
これってかなり非婚傾向をたきつけているように感じるけどな。
あれ見て、親族ではない女と一緒に生活することの危険性を感じない男は、相当鈍い。
(もちろん近親婚を奨めているわけじゃないよ、念のため)

もうすぐ非婚が多数派になる時代が来る。
その時まで生きていられるかどうかわからんけど、それなりに楽しみだったりもする。