火星の月の下で

日記がわり。

気になる第8波

久しぶりに文学フリマ東京に出よう(客として)と思ってたのに、この第8波。
すごく不安になってくるのう。
それなりに装備は固めていく予定ではあるけど、ああいうイベント会場って最も感染しやすいところだけに。
なにせ歳が歳なもんだから、若い連中みたいに
「なあに、かえって免疫が出る」
みたいな能天気なことを言っとられんのだよなあ。
最悪死ぬし。(涙)

久しぶりだし、今は参加サークルも増えてるみたいだから、すごく行きたいんだが...。

今年の出生数、80万人割れ

「ことしの出生数 初めて80万人下回るか 国の予測より8年早く」
(ps://www3.nhk.or.jp/news/html/20221110/k10013886901000.html)
消費税増税だの、ミサンドリーの激増だの、官民一体化して少子化を促進してきたんだから、当然でしょう。
少子化を憂う」とする人たちが、では具体的な対策、となると移民しか思い浮かばず、実際は少子化を促進する増税を次々と進め、社会は結婚を忌避させるミサンドリーとパヨク増加を良しとする風潮。
見事にタテマエと本音が分離しているわけである。
そりゃそうだわね、上層にまで上り詰めて連中が、自分らの出費になりかねないような政策に進むわけがないわな。

さて、そんな「ぼや鬼」は置くとして、実際どの程度までいくんだろうな。
感覚的には40万切ったところくらいで打ち止めかな、という気がするんだけど、たぶんその頃にはもう死んでるだろうから、確認できないのが残念である。
さすがに50万切り出すと、劇的な変化が起こったりもするのだろうか。
国民性を考えると、なさそうではあるども。

はたして本当に、ひそかに憧れているのか

「現在の「女性がひそかに憧れるいちゃいちゃ行為」ランキング」
(ps://twitter.com/nakashima723/status/494117185556459520)
2014年の投稿なので、今とは少し感覚が違うかも知れないが、TLに流れてきたので、覗いてみた。
1.なでなで。
2.ぎゅー。
3.でこちゅー。
4.はなツン。
5.でこコツン。
6.カップルつなぎ。
7.お姫さまだっこ。
8.ににんばおり。(背後からの、ぎゅー)

前後関係がわからなかったので、一読して、「うそつけ!」な気分に。
まぁ、このあとに「ただしイケメンに限る」とか、既につきあっていていちゃいちゃ度MAXとか、そういう注釈がついてるのなら、納得できるところではあるが。
もちろんこれを書いた人も、まだ交際に至っていない男子が目当ての女子にやったら嫌われる、というのはわかっていたと思うけど。

ではなぜここで取り上げたかと言うと、そういう前提条件の話ではなく、第1位の、頭なでなで。
一応、つきあっていて、かなりの高感度が既にある、という前提で書くけど、頭なでなでって、嫌う女の子もかなりの数がいる。
喜ぶ女子もいるだろうけど、その中にもある一定数、
「ああ、この人は女の子の頭をなでたいんだな」
と露骨にわかるので、それならばそうさせてやろう、というある種の「譲歩」だと思うのよ。
同時に個人主義が背景にあったりもして、ラブラブ度よりも「なめられてる」という感覚になるのではなかろうか。
女子ではないので、その辺の思考の、細かな淵源は少したどりにくいけれど。
少女漫画にも昔からちょくちょく出てくるし、男向けラノベとかでもたまに見るけど、これって男女交際に幻想を抱きすぎてるんじゃないかな。

もちろん、宗教的な意味でのタヴー云々は、この際考えていない。
日本国内の話として、だしね。

コートの2枚重ね

寒かったのだけど、厳寒用のダウンを出すにはちょっと早い、ということで、出かけるときはコートの二枚重ね。
ちょっと恥ずかしかった。

一昨日に続き、ヌブーの録音を聞いている。
ブラームスのヴァイオリン協奏曲は、鳥肌立つくらいすごいね。

風邪?

くしゃみがひどくて、鼻水がとまらない。
風邪だろうと思うのだが(熱は出ていない)、このご時世なんで、例のアレかも、と思い、いささか憂鬱でありますな。
なんか前にもこんなこと書いたような記憶があるけど、ただの風邪でこれくらい神経質になってしまうってのも、コロナ騒動の弊害の一つかな。

少し気になるまとめ記事があったので、記録だけしておく。
「も〇まる、飼い主に抱えられ恐怖していたことが判明」
(p://www.anige-sokuhouvip.com/blog-entry-54797.html)
猫の名前だけど、固有名詞ともとれるので、一部伏字。

ここ、前から気にはなってたんだけど、見続けるとこいつの収益になりそうだったので、あんまり詳しくは見てなかった。
猫そのものは、すっげー美形の可愛い個体なんだけど。
他の記事では弱って来ていて、次の猫を仕入れている、とかってのを見て、かなり暗い気分になっている。

ジネット・ヌヴーのシベリウス

太陽が沈み、闇が周囲を包み込む頃。
あの不幸な飛行機事故で30歳の命を散らした偉大なジネット・ヌヴーが、大戦直後に録音したというシベリウスのヴァイオリン協奏曲を聞いていた。
確かにすごい名演だ。
これが20代後半の録音だと言うのだから、恐れ入る。
技術的になことだけではない。
感性、音色だけでもない。
その中に潜む詩情、音の構築。
シベリウスが、直に我々に語り掛けてくる。
そんな楽想を響かせてくれる。

もしヌヴーがあの飛行機事故にあわず、天命を全うしていたとしたら。
イダ・ヘンデル以上の演奏家になっていたのだろうか。
想像はつきない。

JSかどうかはともかく

「最近のJSが読んでる本がこちら」
http://www.anige-sokuhouvip.com/blog-entry-54744.html
良いチョイスやね。
もちろん知らないのもあったんだけど、こういった特定年齢層向けの中から、ときどきとんでもない物も出てくるのでアンテナは張っておきたい。
同時に、過去の名作、ヒット作なんかが今風のイラストをつけて再出版されるのも見逃せない。
文豪ストレイドッグス』の頃から、あるいはそれ以前からもあったけど、「つばさ文庫」が登場してから拍車がかかった感じですな。
『姫将軍北条政子』はかなり読みたい。
海外物も増やしてほしいですわん。