火星の月の下で

日記がわり。

◎陰陽大戦記 第28話

第3クールに入って、長期シリーズ、っていうのを見据えたような展開になっている。よきかなよきかな。今回もさして話は進まず、今後、各流派とは対立だけではない、という暗示もされているようだ。今回は明らかに仕込みの回か。じっちゃんもなにやら曰くありげに出ていってしまったけど。
マサオミの扱いも気になるところで、単純な「第三の敵」、というような観点ではなさそうな過去の暗示といえよう。ガシンと呼ばれているのは「マサオミ=雅臣=ガシン」ということなのだろうか?
仕込みの回ではあったけど、ヤクモに伏魔殿の性質を聞かされて、「ガチョーン」面になる毒舌幼年巫女と、雪に足をとられてひっくりかえる妄想幼なじみはかなりポイントが高かった。こういう表情もずいぶん手慣れてきた、というか、人員の増加というか、そういうのがあって嬉しいですなぁ。