火星の月の下で

日記がわり。

黒胡麻 からめ担々麺

秋になって、頭痛がひどく、全てにおいてダウナー気分。
そこへ、昨日書いたルーター死亡のダブルパンチで、もうほとんど丸一日、ただ起きて、息をしてるだけ、みたいな状態で、トイレに行くのもかったるい状態。
睡眠をとっても頭痛薬を飲んでも、ほとんど改善しない頭痛なんで、ただ時間がすぎるのを待っているだけ状態。毎年のことだけど、かなり辛い。
たぶん、来月いっぱいくらいまで続く予定の頭痛シーズン、梅雨時ともども、頭痛もちには辛い季節になってきたよ。
まぁ、なんか前向きに臨んでいきたいので、この前の『ほんとに焼いた焼きそば』に続き、最近気にいってるカップ食品、その2。
先月末くらいからうちの近所のコンビニにも並び始めた、明星食品黒胡麻からめ担々麺がけっこううまくて、気に入っている。
胡麻と、ラーの辛さがなかなか心地よくてうまい。背後にほんのり味噌味もあって、奥行きのある「ほんのり甘さ」感がいい感じ。
軽く検索してみたら、こういうカップ食品を専門的に食している人のブログなんかでは、並か、並よりちょっと上、くらいの評価で、それほど高いわけでもなく、黒胡麻のうまさが、ラーの辛さを殺している、なんて意見もあった。
まぁ、わたしゃそんなにカップ食品ばっかり食べてるわけでもないので、比較対照が極めて貧困なため、評価がかなり甘くなってるのかもしれんけど、個人的には、かなりうまい、と思った。
包装に「汁なし」と銘打ってるだけあって、一応湯もどしはするものの、湯でスープを作るのではなく、添付のたれに、黒胡麻等を混ぜて食べる仕組み。これが濃度に差が出なくて、いい感じだ。
食後感もいいし、ほんとは毎日でも食べたいくらいだけど、辛さがシンの辛さではなく、ラーの辛さなので、実際以上のカロリー感があって、連続では食べられそうにはない。今のところ、2日に1食くらいの感じ。
それと大事なこと、値段。
前の焼きそばのときにも書いたけど、ラーメンのカップ食品て、やたら高いのが多くて、そんなのはどんなにうまくったって食う気がしない。つまり、物理的に存在はしてるが生活的にはないのも一緒である。一応の基準としては、250円を越えると、もう視野にすら入らない。
焼きそばの場合、だいたいこの予算内でおさまるけど*1ラーメンの場合は300円超なんてのはザラにあるし、400円超のものもときどき見かける。
この担々麺は198円で、ギリギリ200円以下、ということで、気持ちよくおいしく食べられる。
詳しく読み込んだわけではないので、誤読もあるといけないから、サイト名は書かないけど、この麺に評価の辛いサイトっていうのは、そういった「生活的に存在しないカップ食品と比較してるのかなぁ」とちょっと思ってしまった次第だ。まぁ、他人の評価云々より、自分がうまい、と思ったことのほうが大事ではあるんだけどね。(^_^)

*1:焼きそばの場合、カップものではなく、本物が250円くらいから普通にコンビニに並んでる、っていう、競合関係ももちろんあると思う。ラーメンは汁ものなので、さすがにコンビニで、そのままのものが250円くらいで売られてたりはしないからね。