火星の月の下で

日記がわり。

△声をあけることが大切

朝日新聞の記事より「マンガ・アニメの性描写規制」 わかつきひかるさんの日記より)
わかつきひかるさんも声を上げていただいたようです。
アグネスの「すりかえ」理論は、先のソマリア訪問のときでも遺憾なく発揮されてましたので、たしかにそうだわなぁ、と思った次第。
敵は巧妙になってきている。ただ単に声をあげていればいい、というレベルではもはや対処のしようがないところまできているが、それでも声をあげていくことは大切だと思う。あ、これはわかつきさんに対して、ということではなく、我々市井に散る庶民の側の態度として、ね。
先の衆院選のときでも、このメディアスクラムによって大衆が煽動されてしまったが、発言の質ではなく量が反映される政治の世界においては、単に声をだす、というだけでも重要になってきているなぁ、とあらためて思った次第。
もちろん、声を出せるようになったら、次はその質を高めていく、行動する、ということが大事になってくるのだが。
「立てば這え、這えば歩めの親心」に、なんか近いものを感じるな。