火星の月の下で

日記がわり。

○レヴュワー発掘の楽しみ

Amazonのレヴュワーに、昔、ク○○人の掲示板にいた人がいくつかレヴューを残していて、そのこと自体はその掲示板があった頃から知っていたのだけど、先月くらいに久しぶりに覗いてみたら、爆発的に量が増えているのを確認した。
相変わらずの濃いレヴューで、読んでいると時間を忘れる。
草の根パソ通全盛時代にも、こういう濃い局がいくつかあって、そういうのを探し出してくる楽しみはあったが、90年代後半からは濃密な掲示板系、00年代以降はこういったレヴューなんかに移行してきている感じがする。
ただし、連中は隠遁技術、遁走技術もすばらしく高いので、こんな場末のブログでも書いてしまうと消去してしまう可能性があるので、固有名詞その他はいっさいひかえておこう。
先日、V氏が来てくれたときにもこのレヴュワー氏のことが少し話題に上ったのだが、たぶん他にもそういった人達は暗躍していることと思う。
草の根パソ通時代にまで遡らなくても、90年代後半にあった濃密な掲示板、○○幕府とか、宇○○BBSとか、王○の谷とか、○車BBSとか、ooooの○ooとか、ともかく00年代になって2ちょんがメジャーになるのと同時にほぼ地下に潜ったか、消えてしまったりしてしまったこういった90年代の禍々しい掲示板を懐かしく思ってしまうことしきりである。
一番残念なのは、こんなに早く地下に潜ってしまうとは思わなかったので、ログをほとんど保存していなかったことくらいかな。
一部の掲示板は今でも形だけ残っているけど、メインの人達は既に去ってしまい、荒れ地となって宣伝書き込みしか残っていない状況だ。たぶん、クローズドな環境に移っているものが多いのだろう。
映像系、SF系にはそういう人が他にもいそうなので、探している途中。
見つけても固有名詞はいっさい書かないけど。(笑)