火星の月の下で

日記がわり。

◇懐中時計

懐中時計の電池が切れたみたいだったので、ふたを開けて交換した。
しかし懐中時計の電池交換、つうのは、甚だ面倒でございますな、構造上仕方ないとはいえ。
マイナスドライバーの一番細いやつでもこじ開けられなかったので、カッターナイフの刃の部分を使ってこじ開けて、電池を取り出す。
しかし、新しい電池を、鉤状になっている箇所に、はめ込むのにまた一苦労。
こういう手作業を経てしまうと、懐中時計はある程度大きさがあった方が電池交換しやすいのう、と思ってしまった。