火星の月の下で

日記がわり。

▽田舎の地方議員

うちは田舎だけど、田舎だからこそか、けっこう選挙演説とか立ち会いとかがある。
昨日の夕刻、スーパーの前のちょっとした空き地(たぶん車のユーターン用のくぼみ)に立ってある代議士が道行く人に演説をしていた。
衆院議員ではなく県議か市議の人。スーパーで買い物を終えて、しばらく聞いてたんだけど「慰安婦」をすべて「従軍慰安婦」に置き換えてしゃべってた。
こんな風にしてさりげなくシラッと嘘がすりこまれていくんだな、というのを目のあたりにしてしまった。
頭の片隅に少しだけ「意見してやろうか」というのがよぎったが、絶対にフユカイきわまりない経験になりそうだったので、思いとどまる。
まぁ、良識有る市民なら、そういった辻説法の真っ最中にかみついたって何の効果もないくらいのことはわかるしな。
しかし地方議会の議員が国政についてのことばっかりしゃべってるのを聞くのはほんとに腹立つよな。
おまえらもう少し地元のことについてしっかりアピールしろよ。
それでなくても、奈良県奈良市、ともに財政が火の車でのっぴきならない状態になってるって言うのに。
国政のことについてあーたらこーたら言ってる時じゃねーんだよ。そういうのは衆院なり参院なりの代議士の仕事だろ。