火星の月の下で

日記がわり。

◎7月期の回顧

ランク付けとか便利なんで今までしてたけど、しょせん好みの優先順位に過ぎないので、気に入ったものだけ書くようにする。
7月期地上波の好きだった作品。
1クール作品だけでなく、2クール以上の作品も9月で終わったものは入れてみた。
ファンタジスタドール
総合的にはこれが一番かな。
けっこう人を選ぶみたいで、好き嫌いがわかれたみたいだけど、わしはこういうのは好きだった。
ドラムロールが場面としては一番印象的だったけど、バトルになると、たいてい3〜5人のチーム戦なので、それがごちゃごちゃ動いているさまがなかなか楽しかった。
第2期もあるという噂なので、すげー楽しみにしている。
ネプテューヌ
キャラ作画的にはこれが一番好きだった。お話はまあパロディなんだか皮肉なんだかでどうでもよかったけど、キャラ作画があれほどセンス良いと、お話は少々アレでも問題ないな、と思った。
きんいろモザイク
今期日常系の最右翼。
なんつってもアニメ声でちゃんとした英語がしゃべれてる、というのがけっこうな驚きでした。
アリスが可愛いすぎて生きているのがつらくなるレベル。
ただし、あんなリアル英国少女はまずいません。
サーバント×サービス
キャラ作画的には2番目によかった。
ストーリィもそう悪くはなかったんだけど、好みという点では今ひとつ。やっぱりキャラ作品です。
ルーシーのおっぱいもさることながら、千早さんのドス黒さがなかなかにステキ。
☆ジャイロゼッター。
最終回がつめこみすぎてちょっとアレだったけど、夕方キッズ向けとしてはかなりの水準・・・つうかキッズ向けじゃないよな、たぶん。
この作品で特筆すべきはたぶんメカ・アニメ(ロボットアニメを含む)史上、最も魅力的にキャラクターが描き出されたオペ娘ズにあると思う。19歳、24歳(カレシ持ち)、26歳(元RQ)、29歳(三十路疑惑)、24くらいの新人、この描き分けがすごかった。
☆ヤマト2199。
地上波として扱ってはいけないのかもしれんけど、作画では最強だったと思う。
最終話のオカルトはちょっとどうにかならんかったのかな、とは思ったが。
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
キャラデは全然好みじゃなかったけど、お話という点では『ファンタジスタドール』とともに一番好み。
ただ周囲の人間が優しすぎるので今ひとつリアリティなかったけど。
超電磁砲S。
キャラ作画限定では3番目かな。
たぶん作画技術という点では『ヤマト2199』の次かもしれんが。
『S』ではアイテムの4人、とりわけフレンダの魅力が強烈なわけよ!・・・と思ってしまったのでありました。
☆ハイスクールD×D New。
ギャスパー可愛いな、おい。(笑)
あやねるってまだ若いのに、1作ごとに確実に成長しているように感じる。
一応アーシア派なんだけど、あのギャスパーの可愛いさにはちょっとゆらいでしまいそうになるな、男の娘だけど。
八犬伝とブラコン。
今期の乙女枠・・・なんだけど、今年は1月期に『AMNESIA』というメチャクチャ面白い乙女系が出てきたので、あれに比べるとまだもう一つかな、という感があるのが残念。
比べなければどちらもたいへんおもしろかった。
浜路をもうちょっと活躍させてほしかったけど。
幻影ヲ駆ケル太陽
なんか全然話題になってなかったような感じなんだけど・・・けっこう好きなんだけどなぁ、こういうダークファンタジー
ただキャラデが極端に好みからはずれるので、たぶんソフトを買ったりとはしないと思う。
でも作品としてはすごく好きだぞ。
キャラ的にはプリシラとメルティナの百合百合しいコンビが好きだった。
たまゆらMA。
BGアニメとしては、たぶん最高傑作の部類。
同じ写真部ものでも『フォトカノ』となんという違い。・・・どちらも好きですが。
こんなとこかな・・・、年度末にまた当年のベスト10をアニメブログに書く予定なので、その時の備忘用に、ということで。