火星の月の下で

日記がわり。

電王線第四局

12時半現在。電王戦第四局を鑑賞中。
森下九段vsツツカナ。
解説が藤井九段だったのでいろいろ面白い。
字幕が藤井九段とのファンとのやりとりに見える。
昼食休憩にて、メニューの候補が出されて、1.金目鯛、2.地魚料理、3.海鮮丼、4.うな重、と出て、ここで聞き役のエリリンが「うなぎ屋の藤井先生」とつっこんで、笑わせてもらった。
これは将棋ファンなら誰でも知ってることだけど、藤井九段が振り飛車うな重にたとえて「鰻屋の鰻がスーパーやデパートの鰻に負けてはいけない」*1といった名言に由来するものだが、昨日今日の新参のファンが聞いたら、実家が鰻屋か?・・・と勘違いしてしまうのではなかろうか。そんなこたねーよ、ではあるんだけど。
14時。ゲストに加藤一二三九段登場。
来年の電王戦ならやってみたい、でもできれば先手番にさせてほしい。
このあたりまではまあいつもの加藤節。ここからが面白かった。
後手番になると、一手損の角代わり、これはほとんど勝ったことがありません。・・・ォィ。(笑)
その他にも、自分の得手不得手をバンバン公開して断言。
恋愛談義もでてくるし、退屈せんなぁ、このじいさん。(笑)

*1:振り飛車専門の自分が、振り飛車居飛車もさす人の振り飛車に負けてるようではいけない・・・という意味だが、これはまだ藤井九段が藤井システムブイブイ言わしていた頃のこと。今では「早囲い」を初めとして、居飛車もけっこうさされるようである。