火星の月の下で

日記がわり。

○平井和正さんが亡くなられたらしい

8マン、幻魔大戦…SF作家・平井和正さん死去
晩年の宗教がかってしまったあたりでけっこう幻滅してしまったんだが、ジュブナイルSFという今のライトノベルの萌芽の、そのまた黎明期の人として記憶してきた。
死亡記事であんまりネガティヴなことを書くべきじゃないが、活躍期間がかなりの長期にわたっていた人だったので、功罪いろいろあるなぁ、と感じてしまう次第。
そんなわけで一番好きだったのは『超革命的中学生集団』だったりする。
この人の存在の中から、ラノベの源流の何本かは生まれていたので、その意味でも偉大な作家だったと思う。
合掌。