火星の月の下で

日記がわり。

○黄金週間突入

「黄金週間」と言うのは戦後の邦画業界から生まれたことばだというが、もういまやすっかり春の大型連休として定着してしまった感がある。
祝日が休日にならない業界に飛び込んではや30年以上が過ぎているため、あまり休日としての恩恵は感じられなくなってはいるが、この春の陽気とともに、毎年どこか世間が浮かれているというか、明るくなる気配を感じていた。
ところが一連の社寺仏閣に油がまかれている事件で、観光地近くに住み、近隣にも社寺仏閣の多いところに住んでいると、けっこう物騒な期間に感じられてしまう今年の黄金週間。
変な事件が無ければ良いんだが、一部では国際的なテロの一環という見方もあって、心休まらない。
どうか無事に過ぎますように。