火星の月の下で

日記がわり。

◇安保騒動に見る、アジテーターの卑しさ

「平和運動の名に値しない」 安保法案反対集会での首相への「お前は人間じゃない」発言などに 石平氏寄稿

8月30日、国会議事堂前での安保法案抗議集会で、山口二郎法政大教授は安倍晋三首相に対し「お前は人間じゃない」との暴言を吐いた。
時代劇の決めぜりふからの借用らしいが、現代の人権感覚からすれば、それは明らかに、安倍晋三という一個人に対する言葉の暴力である。

安保の正しさ、あるいは危険性、そういったものはひとまず置いといて、デモ抗議している連中の人品の卑しさは目に余るものがあって、大陸でもっとえげつない人民弾圧や軍事独裁をみてきた人でさえ、抗議側がこんなに粗暴で下品だったことはない、という観測。
確かにそれは感じていて、こういう思想犯罪者みたいな連中が反対しているんだから、よほど良い法案なんだろうな、と、一般人的には錯覚してしまうと思うのだが、罵詈雑言を浴びせている連中は血が頭にのぼってしまってそういうことに意識が回らないのだろうか。
少なくとも日本人的な抗議じゃないよな。