火星の月の下で

日記がわり。

リンクよけのために・・・

昨日の続き。
リンクされる、というのが普通の状態でのリンクなら、つまり一昔前にあったトラックバックのような本文に関係あるサイトからのリンクなら別段イヤってこともないし、場合によっては嬉しいこともないわけではない。もっともTBも末期の頃には完全に宣伝目的の乱発になっていたようではあるけど。
いやなのは何といってもtwitterから貼られるヤツ。
こちらから検証先に戻るのにけっこう手間がかかる。直リンなら一発ではあるんだけど。
そのためには検索エンジン対策、ということになるけど、むしろはてなからの逆リンクの方が有害に感じている昨今なので、とりあえずニュース系以外は極力直リンはしない、というのがいちばん無難な気がしている。
次に検索エンジン向け。
後で読み返して意味がわかるように維持しつつ、伏せ字等で対抗するのはほとんど不可能に近い。
「キ○ガイ」なんかでも一発でひっかかるみたいだしね。
この「○」を入れるのは、まだパソ通と平行してインターネットがあった90年代頃、今より「リンク厳禁」を歌っているところも多く、さらにこの「○」が有効だった時期もあって、そこそこ流通していたが、有名になってしまってせいもあって、今ではこれで伏せ字効果がほとんどなくなってしまった。とはいっても習慣でときどきやってしまうけど。
「○」の代わりに「キ☆ガイ」「キ×ガイ」「キ◆ガイ」あたりも「○」ほどではないにしても検索よけとしてはほとんど意味をなさない。
そこで伏せ字の次が、間隙を設けるもの。「キ チ ガ イ」とか「キ/チ/ガ/イ」とか。
ただこれも前者に関してはかなり対策がとられ始めているようで、今のところある程度有効っぽいのは後者のスラッシュを半角で入れるくらいではなかろうか。
あと、これも有名になってしまってはいるけど、半角で近い文字を作ってしまうという方法。
有名なところで「ぁ ゃ ι ぃ」「イソターネット」「ウノレトラマン」あたりがあるけど、これもボチボチ対策が進んでいるようだ。
それ用のツールも昔はあったのだが、今でもあるのかなぁ・・・。
結局のところ自宅鯖を使ってはじく、というの方向にならざるをえないんだろうけど、金かかるしなぁ。
とにかくtwitterからのリンクよけに関しては、記述するとき常に念頭に置いておかねばならぬ、と強く思い直している昨今。
なんか90年代に戻ってしまった感覚になるな。