火星の月の下で

日記がわり。

ただいま発情中

年がら年中発情する猫。しかし一番強いのは冬場らしい。
この長雨のせいで、頭痛はガンガンするし、気持ちはかなり落ち込むし、風邪の引きかけ寸前状態をなんとかふみこたえているし、という状態で発情されると実にうっとおしい。
ただ若い頃に比べると、発情中の大暴れも叫びまくりもかなりおとなしめになっている。
発情するといつも思うのだけど、こんな高齢になってもまだ繁殖が可能なのだろうか。
人間の場合、素の状態では60,70になるとさすがにもう繁殖はできないが、霊長類以外の陸棲脊椎動物は生きている限り繁殖できる、という記事を以前希少種の繁殖に関わっている研究院のレポートを読んだことがあるのだが、うちの猫も人間換算だととうに70は越えているのだが、繁殖は可能なのだろうか。
いや、もちろん可能であっても危険だし、そもそも当初から増やす予定なんかなかったのでやらないけと、ふとそんなことを考えてしまう長雨の夜であった。