火星の月の下で

日記がわり。

△LA、NY、シアトル、シカゴ、SF、次々と不法移民保護を宣言し出す

「米大都市、不法移民保護を次々宣言 トランプ氏の方針に反発」
(p://www.afpbb.com/articles/-/3107934)

米国で、不法移民の強制送還を公約に掲げて次期大統領に選出された共和党ドナルド・トランプDonald Trump)氏に反発し、今後も移民らを保護する「聖域都市」であり続けると宣言する大都市が相次いでいる。
8日に投開票が行われた大統領選でトランプ氏が勝利して以来、ロサンゼルス(Los Angeles)、ニューヨーク(New York)、シアトル(Seattle)、サンフランシスコ(San Francisco)がこうした方針を公表。
14日には、シカゴ(Chicago)がこれに加わった。

北米における中南米系の不法移民と、EUにおけるムスリム系移民、日本における中韓系の不法移民とではかなり違うらしいので、日本の感覚で考えるのは危険ではあるけど、ものすごいことになってきてるな。
ではいざトランプが強権をふるって違法移民の追放に踏み切った場合、はたして都市の決定が大統領の権限を抑えることができるのか否か。
ただ当選決定後のトランプの発言を見ていると過激な売り文句がかなりトーンダウンしてきているので、この諸都市の決定が通ってしまいそうな感じもかなりあるのだが。
ちなみにトランプの「不法移民国外退去宣言」、既に「犯罪をおかしたものから」と少しばかり発言の色あいが変わってきている。