火星の月の下で

日記がわり。

○高校野球・高校生投手の球速

「150キロ超え投手不在/甲子園初戦球速ランキング」
(ps://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1872165.html)

甲子園で行われている第99回全国高校野球選手権は14日、出場49チームがすべて初戦を終えた。
登板した106人の球速を甲子園のスピードガンなどでチェック。
150キロを超えた投手はいなかった。
これは14年以来3年ぶり。
最速は北海・阪口晧亮、花咲徳栄・清水達也両投手の148キロだった。

はっきり名言しているわけではないけど、なんとなく投手のレベルが下がった、みたいな文脈を感じる。
スピードガンによる球速表示についてはけっこう曖昧だっつう話も聞くのでどこまで信じたものかわからないが、一応信じるとして、150キロなんてそうそう出るもんじゃないだろ、と思っていた。
高校野球でも球速表示がされるようになった当初、130〜135キロくらいで速球投手ってイメージだったんだが、いまじゃ140キロで普通、みたいな感覚になってしまう。
もちろんテレビ越しで見ていても140キロだとそうとう早い印象ではあるのだが、どうも数字に頭が惑わされてしまっている感覚でありますな。
それにそもそも球速表示って、初速だよね?
速球投手の力量を見るには終速か平均速度で見ないとわからんのじゃないかなぁ、という気もほんの少し。