火星の月の下で

日記がわり。

○スウェーデンが国民に戦争への備えを呼びかけ

スウェーデン、国民に「戦争への備え」呼びかけ」
(ps://www.cnn.co.jp/world/35113335.html)

ロシアの脅威の高まりを受けて軍備を増強しているスウェーデンが、戦争に巻き込まれる事態を想定した備えを呼びかけるパンフレットを、この春にも470万世帯に配布する。
パンフレットは市民に対し「平和時における危機や惨事だけでなく、社会とスウェーデンに対する別の種類の攻撃」にも備えるよう促す内容。
「世界がひっくり返った」事態を想定し、自宅に十分な量の食料や水や毛布などを用意しておくよう国民に助言するとともに、自治体に対してはかつての冷戦時代の防空壕を準備するよう求めている。

日本も見習うべきところが多々あるな。
スウェーデンは極北のところが陸続きとは言え、主要部が海に面した「半島国」みたいな状況で、軍事大国ロシアと向き合っているわけだし。
過去、この地域で隣国と幾多の戦争を経験してきたかつての「北の巨人」
対岸のバルト海沿岸地域も領土だった時代もあるし「今は平和だけど、いつ戦争になるかわからない」という意識はしっかりとあるのだろう。
隣国に狂犬が、それも4匹もいる日本は本来もっと深刻にならなければいけないはずなのだが・・・。