火星の月の下で

日記がわり。

日本人の京都離れ

「京都で日本人宿泊客の減少歯止めかからず 訪日客増で混雑敬遠か」
(ps://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20190303000102)
実際の京都市内を平日にでも歩いてみると、どれだけイヤになるかが体感できる。
その意味であたりまえかな。
昔から「混雑する観光地」の代表格みたいなところがあって、人混みが苦手な人間にとっては、歴史の風情とかを全部帳消しにしてしまうには十分な場所だった。
それが今では日本人ではなく外国人、それも東アジア系がうようよいる場所になってしまったんだから、仕事とか用事とかでもない限り近付きたくない。

今のところ奈良はそこまでひどくなっていないのだが、奈良公園の鹿が動画ネットで取り上げられるようになってから、奈良公園一帯だけは外国人がやたら多くなった。
ただ京都と違って、衛生的な意味で「汚い」東アジア系はまだそこまで多くなく、どちらかというか欧米系が多いのが救いだろうか。
欧米系なら良いってことではないけど、少なくとも集団でゴミ捨てたりしている中華系に比べるとまだ格段にましってこと。
それと、奈良は京都みたいに観光地がコンパクトにまとまってないから、旅行感覚では回りきれないので、っていう一面もあるかな。
どうか奈良は京都みたいにならないでほしい。