火星の月の下で

日記がわり。

NHK「いだてん」危険水域 大河最低更新6.7%」
(ps://www.nikkansports.com/entertainment/news/201906070000336.html)
ヤホーの方のコメントでも取り上げられていて、
「見てる人には好評というか、面白いと思ってる人しかもう見てないから評判良くなるのは当たり前ではないかと」
というのが割と真相に近いかな。
もう始まる前からまったく見る気がしなかった、それどころか「1年パス」な感覚になってしまったのは『八重の桜』以来かなぁ・・・、それでも『八重の桜』は何回かは見ていたはず。
題材の問題もあるけど、あれだけ政治的意図を臭わせてくれると、たいていの人はドン引きなんじゃないかしらん。
1964年の時と違って、2020年の五輪って完全に東京のローカルイベントに成り下がってるしね。
関西視聴率が関東視聴率より常に低いのもその辺の反映だろうし。

時代劇が減少している今、ちゃんとしたチャンバラができる人を残しておく、という側面からも、明治維新以前に題材を絞るべきなのではないか。
幕末モノは好きじゃないので関ヶ原以前にしてほしい、という気持ちまであるが、幕末・江戸時代モノはまだそれでもやる意義は感じている。