火星の月の下で

日記がわり。

結婚式場トラブル事件

 メルパルク仙台で、ひどい対応があったこと、それをSNSで公開されて居直り切れなくなってニュウスに。
「「結婚式が台無しに」口コミで炎上のメルパルクが謝罪声明 「誠心誠意対応を進めている」」
(ps://www.j-cast.com/2019/07/09362131.html)
記事タイトルでは「誠心誠意対応」って書いてるけど、騒ぎになったのでいやいや認める、という誠意のカケラも感じられない中学生の居直り文章みたいなのが載せられて、また炎上。
どこかのツイッタだかまとめだけであったけど、
「ただでさえこれから結婚式の需要が減りそうなのに」
という意見、これがけっこうシビアというか、業界の衰退と崩壊を暗示してるのかもね。
社内での認識というか、末端までの意思統一ができてないって感じでもある。
そしてさらに「仙台だけでなく東京でも対応がゴミだった」というつぶやきもいくつか見たんだけど、どうなんだろう。

 しかしこうやって被害者がSNS等でナマの声をあげられるようになった、というのは、良い時代になったね。
もちろん悪用して競争相手の営業妨害にも使えることもあるんだろうけど、それってけっこう見破られることが多いしなぁ…集合知をなめたらいかんよ。
今後、式場を使っての結婚式・披露宴は、上級国民限定になっていくのだろうか。
まだ「結婚式・披露宴は上げなくてはいけない」みたいな社会圧は存在しているのだけど、そろそろうすまってきてもいいのではないか。
結婚相談所と結婚式の式場は、単に少子化というだけでなく、21世紀の無駄なものとして淘汰されていくように思うのだが、どうだろうか。