火星の月の下で

日記がわり。

中古PCのチラシ

「相場の2倍で中古PCを"譲る"団体の言い分」
(ps://president.jp/articles/-/28044)…変人窟さん、経由。

うん、これうちにもよく投函されている。
だいたい年3回くらい?・・・1年あくこともあるけど、体感としてはこれくらい。
この奈良に引っ越してきて最初、このチラシを受け取ったとき「譲渡」の文字がデカデカとあったので、かなり引き付けられたのだが、サンプルとして挙がっている中古代金の額がおかしい。
ここにも出てくるけど、高すぎるのである。
だがそれでも、中古を扱っているショップが著しく少ない地域、加えて会場が、当時、市役所の一室だったこともあり、かなりあれに惑わされていった人が多かったのではないかと思う。
で、何度目かのときに、たまたまその日、終日オフだったので行ってみたことがある。
だいたいここに書かれてあるようなのと同じ風景・・・ま、インタヴューまではしなかったけど。
型番を明確にしていない、というのも同じだった。
何度かそのチラシを見ていると「こんなのに誰が騙されるんだ」という気持ちにはなるけど、「ノートPC、15万円、17万円」とかってのを毎週末新聞の折り込みチラシで新品を取り扱っている大手電気屋等の広告で見せられていると、2万円台のノートPCは「むちゃくちゃ安い」って感覚になるんだろう。

それにしても「譲渡」っていう言い回しは気になるよな。
「有償譲渡」ってのもあるから間違いではないんだろうけど、かなり意図的にミスリードを狙ってるようなイヤな感じ。