火星の月の下で

日記がわり。

少子化の時代にカルト系新設大学

「「幸福の科学大学」開学を申請 21年度開学を目指す」
(ps://www.asahi.com/articles/ASMCG51DSMCGUTIL01S.html)

同学園は、14年3月にも開学を申請したが、文科省は審議会の「不可」とする答申を受けて同年10月に不認可とした。
審議会は、学園創立者で宗教法人「幸福の科学」総裁の大川隆法氏による「霊言」や「霊言集」と呼ばれる著作を問題視。
「科学的合理性が立証できていない『霊言(霊言集)』を教育の根底にすえるということは、大学の目的を達成できるものとは認められない」などとしていた。

一度却下されてるし、その後どういう風に変化したのかが記載されてないので、認可が下りる可能性はかなり低そうだけど、新設大学って利権の温床みたいな側面もあるので結果が出るまではわからんかなぁ。。。
しかしこの少子化の時代に新設大学ねぇ・・・。
たぶん、インテリの権威みたいなものを欲しているんだと思うけど、S価大学を出たって権威にはならないってことを学習したらいいのにな。
もっとも、新設大学を作ることで、そのものの権威ではなく、何かの副産物みたいなものを期待しているのなら話はまた変わってくるが。
ともかく、予定されている学部の内容とか、もう少し詳細が知りたいものでありますな。