火星の月の下で

日記がわり。

阪急電車の高級感

阪急電車に乗ったら、座席をずっと撫でてる子どもがいてかなり正しかった「めっちゃふかふかするんです!と興奮して語った」」(togetter:1693567)
おお、懐かしいのう、阪急電車のフカフカ座席。
いやまぁ、近畿圏に住んでるので、乗りに行こうと思えば十分日帰りで乗りにいけるのだが。

物心ついてから阪急文化圏で育ったので、あの座席シートはあたりまえのように感じてて、当時は
「さすが私鉄や、国鉄なんかとはダンチや」
なんて思ってたのだけど、成長して他の私鉄を知って、別に私鉄だからあの高級感があったわけではなく、阪急電車だから、ということに気づいた。
切符の自動改札も阪急が最初で、それに慣れてしまってたため、東京に出てきて改札で切符を手モギリしてたのを見た時、東京って人は多いけどとんでもなく遅れてんなぁ、と思ったものだった。
その頃に、東京はカッペの集まりで、文化とか文明とか知らないんだろうなぁ、と刷り込まれてしまった。

と、そんなことをあれこれ妄想していたら、風邪をひいたらしく、現在少しだるい。