火星の月の下で

日記がわり。

青春ドリーム京都・奈良号往路

土日、青春ドリーム号を使って東京へ。
これまで片道だけなら使ったことはあったものの、往復で使ったのは初めて。体力がもつかちょっと心配だったんだけど、出発までならみどりの窓口で払い戻しができる、ということだったので、帰りの分も買って、いざ出発。
JR奈良が20時発、ということだっただったので、出発までに三条でいろいろと足らないもの(主に文房具)を補充できた。この20時発、という時間は土曜発・日曜着だとちょうどいいと思う。
19時45分頃現地に着いたが、まだ来てなかったので、コンビニで時間をつぶして、20時搭乗。
そういや、ポイントカードとかいうのを発行してて、10回たまると1回分無料になる、っていうのをすっかり忘れてて、昨夏京都発のドリーム号を使ったときに作ったカードを忘れてしまい、ちょっと残念な気分。(^_^;
・・・次回からは忘れないようにしよう。
ドリーム号と青春ドリーム号との違いは、座席の列数くらいで、そんなに違いは感じない。ドリーム号が3列なのに大して、青春ドリーム号が4列。窓際だったこともあり、相当せまっくるしく窮屈な感じ。
二階立てバスなので、特に何も言わなければほとんどがこの二階につめこまれる。正直二階というのは、香港のバスを思い出して昼間だと少し恐いのだけど、夜間だしカーテンがしめられるからその点についてはほとんど影響なし。
日記なので、座席番号について思ったことを記録しておく。
今回、行きも帰りも二階だったので、二階についてだが、まず、1番A〜Dと、10番A、Bは、足が伸ばせず、相当に窮屈である。2番のA、Dは壁に突出部があり、さらにいっそう狭い感じがする。リクライニングを倒すことでなんとか空間を後ろにずらすことはできるのだが。
そのリクライニング、これはドリーム号でも感じてたけど、私鉄私バス各社の長距離バスに比べて、あまり後ろにいかない。つまりからだはそれほどのばせられない、ということ。まぁリクライニングが深いということは、自分の前からも深く倒れてくるというわけなので、長短いずれもあるので、どっちがいいとは一概にはいえないが・・・。
まぁ、座席の内部以外のデメリットについては、かなり覚悟してたこともあって、今回は特に体調面での準備が十分にできていた。そのせいか、持病の頭痛も出ず、しかも、3〜4時間程度ではあったけど少し眠れた。これはかなりからだにとって楽だったようだ。あたりまえだけど、やはり長距離バスは中で寝られるかどうか、が体調を左右することを改めて実感。
この往路に関しては、少し空席があって私の隣も空席だった。その意味からも楽だったのかもしれない。
・・・もっとも、1列前にぶつぶつ独り言を言う婆さんがいて、ちょっとヤだったけど、すぐに寝込んでくれたので、これもまぁ、結果オーライかな。
東京は午前5時半着。
やや暖房がききすぎていたので、朝の冷気が心地よかった。
この時間に到着するのは、ビジネスとかで移動している人にはいいのかもしれないが(もっともビジネスで青春ドリーム使う人はいないとは思うけど。(笑))イベント目的の場合、少し早すぎる。かといって、出発が遅くなるのは嫌だし、途中で時間がかかりすぎるのももちろんいやなので、これは仕方がない。よって、今後、この時間に着いたときの早朝の時間つぶしも今後少し考えておくべきかもしれない。