火星の月の下で

日記がわり。

洗脳のされやすさ

たまに思うことがあるので、自戒をこめて残しておく。

インターネットが日常そのものになって、真偽、硬軟、ないまぜになって情報が入ってくるが、一次資料の大切さは、常に念頭に置いておかなくてはならない。
そのこと自体はよくわかっているつもりなのだが、それを実行し続けるとなるとなかなか難しい。
新聞でも読んでいるような感覚で、何かのはずみにフト、聞きかじりの知識が定着してしまうことがある。
(新聞が一次資料を必要としない情報だ、というのではもちろんないが)

多くの場合はすぐに気づくし、大事にもならないのだけど、稀にヒヤッとすることもある。
そんなとき、人間は「信用したい情報」を信用してしまうものだ。と改めて感じる。
その考えのベースになっている情報は正しいのか。
正しいかどうかが判断できないとして、一次資料はちゃんとあたったのか。
あらためてとても大切なことだと思う。

いや、何か大事があったわけじゃないよ。(笑)