火星の月の下で

日記がわり。

ドイツ紙の記事から

BRD1-2Japan

ドイツ側がかなり慢心しているみたいだったので、ひょっとしたらひょっとするかもなぁもー、と思ってたら、まさかの勝利。
いや、普通に嬉しいよ。
最後、逆転したときのトリッキーなシュート、あれ70年代ならBRDが得意にしてたんだよなぁ。

そんな感じで、ドイツ紙の報道を少しばかり拾ってみた。(有料記事が多いので、その辺は省く)

・FAZ(フランクフルター・アルゲマイネ)
「気概も力感もかけていたドイツ」
(ps://www.faz.net/aktuell/sport/fussball-wm/deutsches-team/fussball-wm-deutschland-ohne-mut-und-kraft-beim-auftakt-gegen-japan-18482625.html)
「One Love」議論で失敗したドイツは、日本人に抵抗することができなかった。
あのカタールの人権騒動は、日本で思っている以上にドイツでは問題視されてたってことね。
いたるところにそれへの関連づけがある。
「試合が始まる前から負けてたんや!」
なんかもう敗北を何かになすりつけないとやってられない心境がにじみ出てますな。

・南ドイツ新聞。
「初戦で敗北」
(ps://www.sueddeutsche.de/sport/fussball-wm-deutschland-japan-spielbericht-flick-neuer-binde-katar-1.5702119?reduced=true)
出発前、カタールでの人権問題にいろいろいちゃもんをつけてたのを、チクッと指している。
あと、ノイアー、何やってんねん、な内容も。

・ディ・ヴェルト。
「ドイツがハラキリ!」
(ps://www.welt.de/sport/fussball/wm/article242300151/WM-2022-Harakiri-von-Deutschland-urteilt-internationale-Presse.html)
けっこう冷静に分析してるのに、この小見出しと、途中に出てくる「神々の崩壊」ってのは「神々の黄昏」をひねってるんだろうなぁ。