火星の月の下で

日記がわり。

近縁業界同姓同名事件(事件ではない)

「「これは仕方ない」から「なぜ間違う?」まで〜漫画・アニメ周辺業界での「同姓同名・似た名前(雰囲気?)」事件簿」(togetter:1549470)
いろんな例が挙げられてて、けっこう知らないものもあったので、なんか勉強になるなぁ、な気分。
私だとまず一番に連想するのが、田中理恵さんと井上喜久子さん。
田中理恵さん」は声優と音響と女子体操選手。(この中でも一人言及している)
体操選手の方は近縁業界ではないけど、一時新聞のスポーツ欄に良く出てきたので、明確に覚えている。
井上喜久子さん」は声優と女子馬術競技選手。
これも馬術競技選手の方は近縁業界ではないし、しかもかなり昔の人なのだけど、いろいろと女子最年長記録をお持ちの方なので、スポーツ関係の記録を調べているとよく目にするお名前。

あと、現・漫画家の椎名高志さんも参加されて間違われる名前についていろいろと書かれているんだが、椎名さんがデヴュウする前後、もしくはほんの少し前くらいに、四国在住の同人作家「椎名たかし」(女性)さんがおられたのだが、ご本人は気づいておられないのだろうか。
漫画家の方の「椎名高志」さんの名前をサンデーで見たとき「あれ、椎名たかしさん、プロになってたのか、でも絵柄がかなり変わったなぁ」なんて思った記憶があるので。

夏至もすぎてしまった

年取ると、二十四節気の通過がほんとに多くなる。
今年の夏至は6月20日だったので、一週間近く経ってから気づいた。
かなりなさけない。

都知事選、他の自治体なのに、登場メンバーに多様性がありすぎで、見ていてあきない。
ネットの下馬評では、現職の圧勝で、問題は2位が誰になるか、に移ってきているそうだが、はたしてどうなるのか。
いくつか面白いと思った点は以下の通り。
ただし、現地にいないこともあって裏も取れないから、固有名詞は極力控える。(リンクがめんどくさい、というのもあるが)

・韓国に土下座の最年長立候補・弁護士(73)が、副知事として元文科省の少女買春疑惑の人を指名しているらしい。
・党首がオカルト芸人の宗教政党から出馬する人が、閉め切ってから「降りる」と言い出すも、選管は「できない」の発言。
・右翼政党の代表が、バーチャル演説。
・某人気アニメ(ギアスのやつ)のコスプレをしたポスターで参戦している、某泡沫政党。
他にもあるけど、今のところ目立ってるのはこのあたり?

政策とか読んでると、まともな頭なら、現職vs元熊本県副知事、の一騎打ちのはずなんだけど、そんな話はとんと出てきませんな。

大阪都構想についての、東京FMでのラジオ解説

「「大阪都構想」ネット上の反応は…?「地名が変わるのが嫌だ」「住民サービスに影響が出そう」」
(ps://news.yahoo.co.jp/articles/c50dafb8de1e6dedd19009394a501fc5deb63655)
なんか住民投票で可決されたら一気に実現してしまいそうな勢いだけど、国政に関与する部分もいろいろとあったので、すぐにはできないように思うのだが。
ここでも出てくるが、メリット・デメリットがわかりにくいので、抽象的な賛成反対になりやすい。
その上で、

今回に関しては、“可決の可能性が高いのではないか”というお話でした。

というのは危険なことかな。

他県民なので関与できないもどかしさと、関与しなくて助かったという気持ち、双方あるけど、抽象的な部分では
「やってほしくない」・・・という気分。
それに問題になってからひっこめたけど、以前これを兵庫県側へ拡大して、と、侵略国家みたいな構想を出してたこともあったし、他県民だからと言って関係ないかどうかはわからんのだよな。
そもそも

また、大阪市が「政令指定都市」として持っていた権限については、大阪府に移行することが協定書に盛り込まれていますので、

こういう都合の良い、おいしいとこどりをしようというあたりに、これを進めようとしている連中のスケベ心が見え隠れてして、ちょっとイヤな気持ち。

こういう行政の改革は、失敗しても誰も責任をとらない、元に戻せない、というのも気に入らないところだったりする。

大阪古書会館

毎月月末にやってる大阪古書会館古書市
新型コロナ禍で数か月休止になってて、今月からようやく再開されたみたいだったので、日曜日に行ってみた。
もうかなり久しぶりだったので、道順を忘れてしまい、かなりウロウロ。
スマホの地図を見ながら行ったら、当然のごとく前回行ったのとは違う道筋を出されてしまったのだ。
ま、なんとか行けたけどね。
帰り道の時間から考えて、3倍近い時間をかけてウロウロしてしまったようだ。なさけない。

月末の3日連続で、その最終日だったこともあり、それほどすごい稀覯本(もちろん買える範囲で)とかにはお目にかからなかったけど、学生時代に図書館とかで読んでてそれっきり、というのが安価に出てくるのがよろしいですな。
ハイネ『ドイツ・ロマン派』(未来社版)・・・これは原書で持ってるけど。
ブレヒト『屠殺場のヨハンナ/シモーヌ・マシャールの幻覚/ルーアンジャンヌ・ダルク裁判1431』(三修社版)ご存じ、ブレヒトジャンヌ・ダルク三部作。(計画的な連作ではないけど)
この2冊は、もうむちゃくちゃ久しぶりで、大学の図書館で読んで以来だから、40年以上前?
シモーヌ・マシャールの幻覚』は今でもたまーに読みたくなるので、ちょっと嬉しい。
あと、寸心堂書店さんがReclamの古書を何冊か出してくれていて、しかもそれがかなり安価だったので、クライスト『ヘルマンの戦い』だけ買って帰った。
来月行けたら、ここのReclam古書をまた狙ってみようと思う。

都知事選考

蓮舫「『正直 誠実』。私の宇〇宮け〇じ候補の強い印象です」 ネット「慰安婦に謝罪してさらに金払うって人を支持できません」」
(p://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-62437.html)
よその自治体の話なのでここでとやかく言うべきことじゃないのだが、二重国籍のこいつとか、K産党とかが支持している人間には入れたくない、てのが純日本人的感覚じゃないかなぁ。
もしまじめに、そして現実的に選挙で勝たせたいと思うのなら、その辺は隠すべきだと思うんだけど・・・無理だろうなぁ、こいつら自分が正しい、頭が良い、と本気で思ってるみたいだし。

ちなみに、恥ずかしながら奈良市では、それがうまくいってる。
M主党出自であるにも関わらず、前々回の選挙あたりからそれを隠して、無党派層みたいな顔してるヤツが市長をやってたりするのだ。(笑)