火星の月の下で

日記がわり。

◎バジリスク 第5話

ああ・・・、ここに来て作画がやや破綻してきてるなぁ。手間のかかる絵だとは思うけど、メイン原画3人てあたりに、窮状が察せられるというもんです。でも頑張ってほしいよー。
具体的には、戦闘に入る前の天膳と、入ってからの蛍火。原画が変った、っていうレベルじゃなく、明らかな崩れ。うーん、残念。
小四郎のかまいたち忍法、もう少しCGAをふんだんに入れてるか、とも思ったんですが(せがわ氏の漫画の方では、CG処理した絵を使ってたので)それほどはでにやってはおらず、ちょっと拍子抜け。ここはもっと派手に入れても、それこそブラックホールができるくらいに入れてもよかったと思う。霞刑部の方がそこそこそれらしく見えていただけに。
あと、ラストに、お胡夷のバトルをオリジナルでかませたのは、天膳一行がお胡夷に追いつくための時間的矛盾の解法なんでしょうか?
お胡夷に関しては、せがわ氏の漫画がタラコ唇になってたので、うまい具合に処理してくれていたと思う。原作では「肉感的」とはあったけど、あれはちょっとやりすぎな感じがしていたので。(笑) 
第2ラウンドがそろそろ終了して、そろそろ人別帖の存在が判明する下りへと突入ですかね。恐らく次回と思われる、蛍火と夜叉丸のエピソードは、お胡夷の断末魔のところと並んで、けっこう好きなところなので、作画の高位安定を期待します。