火星の月の下で

日記がわり。

7月期は魔法少女?

4月期はロボットアニメがドドッときたけど、7月期は魔法少女がドドッときたみたい。
詳細はアニメブログでやってるので、簡単に総括。
4月期のロボットアニメ。
鋼鉄神ジーグ・A。文句なし。ニコニコあたりのアップだとそのすごさがわかんないかもしれんけど、ロボット物に運動能力、っていう魅力を考えると、背中にゴテゴテしょってるタイプはもはや時代遅れな気がする。素材そのものはリバイバルだけど、動画のすごさは4月期の中では最強。
Xenoglossia・B。かなりいい線いってると思う。ジーグがなかったら、今年最強のロボットものだったかもしれない。ストーカーチックな淫ベル以下、アイドルの性格づけがなかなかよかった。
グレンラガン・B。まあまあ合格。基本がギャグだと思えば、あのいい加減なドリルの射出もそれほど気にならない。ただ問題はガイナお得意の「キャラ萌え」アニメになってる点で、こういうのって、ロボットものが心底好きな人は拒絶しそうな気がする。まぁ、私はキャラ萌え肯定派なんで、かえってよくなったと思ってるけどね。(^_^;
ぼくらの・C。原作自体がちょっと苦手だったからなぁ。監督の原作嫌い発言で、ちょっとニュースになったけど、そういう点ではやや同情的。ただ、アニメとしては・・・・。
ギガンティック・論外。CGAの抜け方が話にならない上に整合性がまるでない。一応見てるけど、正直かなり苦痛。作品性も低いと思う。
7月期の魔法少女
ななついろ・A。第1話見ただけだけど、正統派魔法少女にひさしぶりに出会えた感じ。とにかく4月期が殺伐としてたので、かなり「魔法少女」の乾きを癒してくれるように思う。
双月の騎士・A。これを魔法少女に入れていいかどうか、若干の躊躇があるけど、舞台が問題なだけで、一応魔法少女だと思う。エロさでは7月期最強かもしれない。この作画グレードが維持されるのなら、S級になるかもしれない。
もえたん・B。Bとしたけど、Aに限りなく近いB。魔法少女としてはこれもかなり変化球ではあるんだけど、こっちは双月の騎士のようなあけっぴろげなエロースではなく、ムッツリスケベ系のエロース。普通に見ている分には、ただの可愛いアニメ…かもしれない。いろいろな意味でヤバさはテンコ盛りである。
Strikers・B。前期からの引継ぎ。普通のアニメとしては面白いんだけど、魔法少女としては、Cに限りなく近いB。なんつうか、殺伐としすぎ。ただやっかいなことに、ミリヲタの人がこれを題材につっこんでくれているのは、超ドレッドノート級に面白い。つまり素材としては一級品、っていえるかなぁ。
電脳コイル・B。誰がなんと言おうと、これは魔法少女です。イサコさまのドSな魅力が本作のすべて。キャラ絵は全然好みじゃないけど、話の面白さとイサコの魅力は相当強烈。
というのが、主観的感想。なんかとばしてるのもすごく多そうだけど、パッと思いつくのはこのあたりかな。