火星の月の下で

日記がわり。

▽聖火と水かけ祭

友人のビルマ人に教えてもらったんだが、今月末の27日に、東京の王子公園で毎年恒例の水かけ祭があるらしい。
この季節に東南アジアへ行った人なら知ってると思うけど、仏教圏では盛大に水をかけまくって新年を祝福する。
直リンはまずいかも知れないので、h抜きで書くと、ここ。
 ttp://naranja.at.webry.info/200803/article_2.html
前日に聖火リレーが長野であって、その翌日にここで南伝仏教*1のイベントがある、しかもけっこう政治的なイベントもやってるみたいなので、こっちに飛び火しなけりゃいいんだけどなぁ、ちょっと心配だね。

*1:仏教の表記方法についてだけど、支那や日本に伝わったものを大乗仏教(大きなものが乗れる、救える)と記すのは、東南アジアへ伝わった仏教を小乗(小さなものしか乗れない、救えない)として差別的だし、かといって、東南アジアの方を上座部仏教と記すのは、これはこれで北の仏教を下に見ている、ということでもあるので、ワタクシはそういったニュアンスを極力消すために、北伝仏教、南伝仏教、の名称を用いることにしている。