火星の月の下で

日記がわり。

クララ・シューマン

ナクソスのカタログを見てたら、クララ・シューマン作曲・ピアノ協奏曲、というのがあって驚いた。これ録音されてたのか、さすがナクソスだ。
ピアノ協奏曲イ短調+ピアノ三重奏曲ト短調・・・一応HMVにも何曲か登録されているようである。全然知らん演奏家だけど。(^_^;
この記事にも少し出てるけど、協奏曲は、天才少女だった14歳の頃の作品。従って、[クララ・シューマン]としてではなく「クララ・ヴィーク」として表記する方が妥当だと思うけど、そこは通りがいい方で、ということかな。
昔、曲は聴いたことがあるはずなんだが、ほとんど記憶に残っていないので、いくつか聞いてみよう。
ロベルトと結婚していなくても、いや、むしろ結婚していなければ、女性大作曲家として、女性大ピアニストとして名を残していたであろう、クララの傑作群。
長生きはするもんだ、クララのピアノ曲をCDで聞ける日が来るなんて・・・。