火星の月の下で

日記がわり。

ヴィヴァルディのファゴット協奏曲ばっかり聞いてる

もちろんヴィヴァルディの協奏曲は、木管であれヴァイオリンであれ、どれも大好きなんだけど、この数日、ファゴット協奏曲ばっかり聞いてる。
バロックが終わるというか一段落すると、ファゴット協奏曲というジャンルが衰退してしまって、古典派以降で大作曲家が書いたものというと、モーツァルトとR・シュトラウスらいしかめぼしいのが残っていない。
それでファゴットの独奏を聞きたいと思うとどうしてもバロック期のものになってしまう。
そんな中で、37曲も残してくれたヴィヴァルディはほんとにありがたい。
ホ短調ヘ短調の名曲なんか、もうバロック器楽音楽の代表格クラス、という感じさえしてくる。