火星の月の下で

日記がわり。

◇JR四国29駅を無人化〜あの「学」駅も

JR四国29駅を無人化

無人駅になるのは以下の通り。
香川県内:造田、讃岐津田讃岐白鳥
愛媛県内:大西、三津浜
徳島県内:府中、牛島、学、阿波中島、桑野、由岐
高知県内:豊永、西佐川、多ノ郷(以上9月1日)
香川県内:鴨川、本山、豊浜
愛媛県内:伊予土居、菊間、伊予長浜
徳島県内:二軒屋、阿波川島阿波山川阿波加茂大歩危、中田
高知県内:斗賀野、土佐久礼、江川崎(以上10月1日)

ということで、我々が大学生時代の頃、話題になったあの徳島の「学」駅も無人化だそうだ。
まだ国鉄だった頃、北海道管内の「幸福」駅と「愛国」駅が話題になって、「愛の国から幸福へ」なんて歌謡曲までできてしまった「駅名ブーム」みたいなのがあった。
そんな折、四国管内であったのが、この「学」駅ブーム。
ここの入場券を買うと「入学」となって、受験生の間でけっこう話題になってたらしい。ま、ブームって言うのは言いすぎかもしれんが。
そんな記憶がぼんやり脳裏をかすめるので、このニュウスには、ちょっと感傷的になってしまうな。
それと、過疎化、少子化、長引く不況、というものが地方を直撃して、だんだん「滅び」への道に入っていっている、というのが感じられるニュウスでもある。
過疎化というと、東北の寒村や離島なんかが話題になるけど、広域として一番危険なのはこの四国なんだよなぁ。