火星の月の下で

日記がわり。

◇限界集落から消滅集落へ

日本の896市区町村が消滅危機

民間の有識者で作る「日本創成会議」人口分科会は8日午後、2040年の国内人口を独自に推計した結果、全国で896の市区町村が人口減少による消滅の可能性がある「消滅可能性都市」だと発表した。

先週のニュウスで少し出遅れたけど、やはり資料性も考えてリンクしておく。
正直なところ、現在の人口規模で少子化云々はそれほど怖くない。まぁ、年金財源問題とかあるので歓迎とまでは言えないにしても。
問題はやはり均一に減少せず、少ないところがいっそう減って、集中しているところがいっそう増えて、という悪循環。
実際に無人集落はすでにチラホラ出始めている。
一票の格差問題なんかも、都市部のエゴがむき出しになっている感じ出、ついに二県一区なんていう恐ろしい考えまで出てきている。
東京への一極集中は今手を打たないと取り返しのつかないレベルにきているんだけど、東京に住んでいる連中は自分達の「住んでいることによる利権」は手放したくないので、改革はたぶん絶望的。
まぁ、地方が無人化して、悪意ある隣国にかすめとられていくようになるのは私か死んでからのことなんでどうでもいいっちゃどうでもいいんだけど、一応人並み程度には愛国心もあるからなぁ・・・。