火星の月の下で

日記がわり。

◎ビッチな女子高生ヒロイン

7月期新番組がそろそろ始まってんだが『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』を視聴してて、ヒロインのビッチさに、わし、大歓喜。(笑)
原作をまったく知らないので、アニメ版だけを見ての判断なんだが、ヒロインの名は宮本麗。主人公の幼馴染で幼女時代に結婚の約束をした、という月並みというかベタな設定だったんだが、これがどういうわけか主人公の友人とくっついてしまい、今では主人公とは疎遠、というか、「いつまでも昔のことうじうじ言ってんじゃないわよ、うっとおしいわね」的な態度。
そこへ授業中、なぜかゾンビが襲撃してきて(笑)、学校は大パニック。
主人公と麗、そして麗のイケメン彼氏の3人がワンセットになって逃亡するも、途中でイケメン彼氏がゾンビにかまれてゾンビ化、それを主人公が金属バットでやっつけると、「いい気味だと思ってんでしょ」と親の敵を見るような視線でにらみつけ。
そして主人公がその場を立ち去りかけると「一人にしないで」と、腕に双乳を押し付けての懇願、というダメっぷり。
アニメ・キャラでビッチで中古な女子高生、というのは別に珍しくはないんだが、それが幼馴染ヒロインの立ち位置に来るというのは非常に珍しい。
この先どんな風に進展するのかわからんが、このビッチっぷりはなかなか嬉しかったので、実は恋しく想っていたんです、みたいな展開にはしてもらいたくないな。
描写としては、監督さんがアニメ誌で言っているように「乳、尻、腿」のための作品、というのがよくわかるんだが、個人的にはもっとヒロインを肉○器化してほしい、と願うことしきりである。(^_^;
しかしそれにしても途中で百合カップルのキャッキャッウフフが、片方がつかまるや「放せっつってんだろ」とすごむところとか、なんかもう脚本、頭に蛆でもわいてんのか、と思ったら、黒○だったので、かなり納得。(笑)
ここまであからさまな女性蔑視、女性嫌悪を見せられると、「もっとやれ、徹底的にやれ」的な気分になるな。