火星の月の下で

日記がわり。

◎『血だまりスケッチ』第2話

詳細はアニメブログに書くので、視聴後の第一印象だけ簡単に。
この世界関係の対立構造、つまり、
願いから生まれた魔法少女
呪いから生まれた魔女
・・・の図式がまずあって、その中でさらに、魔法少女内部で魔女退治の報酬としての見返りを巡って、いろいろと対立がある、マミとほむらの対立はそれに起因するもの・・・というマミさんの説明があった。
ところがこれに対して弁解とか説明とかはまったく入らず淡々と受け流す黒髪の美少女ほむらと、どうも何かまだ隠しているような表情のマミ、という図式もあって、なんかマミが敵になって、ほむらが味方になる、なんかそんな雰囲気がビンビン漂っているんだが・・・。
広いくくりでは、4人一緒の魔法少女になって、魔女とその呪いに立ち向かう、という構成なのかもしれんけど、どうもまだ魔女の明確な姿が描かれていないだけに、マミ−ほむらの対立軸の方が気になって仕方がない。マドカはまだしも、さやかもマミの説明もあってか、なし崩し的にほむらを敵視しているしね。
それとキュゥべえ
無表情なのと、ほむらの弁明、つまり「まどかがキュゥべえ接触する前に阻止したかった」ということに対して無言だったこととが、妙にひっかかる。
ヴィジュアルから受ける感じにすぎないので、根拠とかはまったくないけど、なんかそのうち、マミとキュゥべえが敵方になって、ほむらが実はもっと深いところでまどかを見つめていた、みたいな図式を予感させてくれるのう。。。
あと、マジカルマスケット銃、大活躍。
単発、ということで、銃身ごとつぎつぎと取り替えていきながら、魔女を追い詰めるマミさんが、なかなかカッコいい。
昔『闇の土鬼』で、刀に血のりがついて一人斬ると次が斬れなくなるため、あらかじめ刀を複数地面にさしておき、大勢の血風党忍者を切り伏せる度に、次々とその刀を取り替えながら戦っていく土鬼の姿を思い出してしまった。(^_^;
もちっと詳細は、キャプッてから、アニメブログの方にアップする予定。
今回も面白かった。完全に1月期の柱だな。