火星の月の下で

日記がわり。

◇バブルの頃

若者8割「恋人いない」!? 15年間で増加27ポイント 新成人アンケート

結婚情報サービス会社オーネットが新成人を対象に毎年実施しているアンケートで、今年の新成人の77%が「交際相手がいない」と答えた。一九九六年の第一回調査は50%で、年々増加傾向という。十五年間で「恋人いない派」が27ポイントも増えた。

今年は5年ごとの世論調査、社会調査が発表される年なので、三十代前半男性の独身者が50%を超えるかどうか、というのに注目が集まっている。
私はたぶん超えているだろう、と思っているのだが、そうなると、単棲時代、修正独身者、というのが数的な力をもってきて、もう「皆婚時代」の幻想からさめ始めるのではないか、と密かに期待している。
こういうデータを見ると、いかに日本の社会で恋愛結婚が不適切なものかよくわかろうというものなので、男性の終生独身願望者、予定者にとては望ましいことだ。